・・・きゃ!ちょ・・・
イヤァァァァァァァァァァーーーーーーーーーーーー!!
というわけで。朝起きて鏡の中を覗き込んだところ。
そこにはパンツ一丁の、見知らぬアフリカ人が立っておりました。
( うわーなんだコイツ。すごい顔と、髪型だなぁ・・・ぷぷー、おもしろすぎる!)
とか思ってたら、僕でした。よくよく見たら、僕でした。
ん。”おもしろすぎる”とか。前言撤回ね。
できることなら、人生撤回ね。(首吊りながら)
しかし・・・なんだこれ、ホントに僕か。
なんつーか、黒すぎる。顔だけ黒すぎる。なんですか。アイコラですか。
生アイコラですか。・・・出来悪すぎるよ!(特に顔の部分の写真が)
というくらいの尋常じゃない焼けっぷり。
その黒さ、日本人の枠は軽々とびこえ。アジアの壁をつきやぶり。
アフリカーナまであと一歩!おしい!だけどテンパだから合格!
おめでとう、僕が日本人初のアフリカ人!ポワワワワワワワワ!
〜そして始まる、アフリカの部族・ヌルペチョ族伝統のフルチン・ダンスナイト〜
ダンスナイトは開始から2時間後、僕のチンコがライオンに
食いちぎられるというハプニングイベントで経て最高潮に。ポワワワワワワ!!
・・・やがてダンス・ナイトは終わり。
残るは、祭りの後の静けさと横たわる僕のチンコ・・・。
て。アホか。なんだ、この話は。
こんな話はいいんです。僕の前世の記憶はどうでもいいんです。
えっと。なんの話だったか。そう、黒いんね。僕の顔が黒いんね。
そーいえば考えてみると、最近会う人会う人みんなが僕に向かって
『グロい!フチ、グロいよ!』
って言ってたなぁ・・・
いつもは、”キモい!キモい!”だからオカシイなぁとは思ってたんですけど。
( キモいとグロいは、どっちがいいんだろ・・・)とか考えながらも、
とりあえず、ふかわりょうの2倍卑屈な笑顔で聞き流してたんですけど。
あれはもしかして、『グロい』じゃなくて『黒い』って言ってたんですか。
なんだー。僕、すっかり勘違いしてましたグロロロ!(女性器みたいな笑顔で。)
しかし、なんでまた僕はこんなに焼けてるのかしらん・・・。
大学と家に引きこもる毎日なのに。嘘と妄想とパソコンだけが友達なのに。
で、思い当たる節はただ一つ。そう。パソコン焼け。パソコン焼けなのネッ!
これ以外考えらないのです。
パソコンの画面からはけっこうな量のUVが出てるという話で
長時間パソコンの前にいますと、焼けてしまうのネットサーファー。ガングロ。
そこで、パソコン画面用のUVカットフィルターを買いに行ってきました。
んで、僕はもう色々探すのがめんどくさかったので。サクラヤの店員さんに、
ねずみ男に似た女性(通称:ねずミ)の店員さんにマイ・ノートPCを見せまして。
『これに合う、一番いいフィルターを持ってきてくれたまえ!金はおしまん!』
と言い放ち、偽五円玉を大量に投げつけてやったわけです。ふはは!
拾え!拾うがいい、このねずミがぁ!
そしたら、このねずミちゃん。
必要以上に歯をだしながら、(おそらく)笑顔でこうおっしゃいましたのよ。
『このパソコンはー。フィルター、標準装備ですヨー?へけけ!』
・・・ええー?フィルター、これ、ついてんのー?
じゃ、じゃあ。なんで僕、こんな焼けてるの・・・?!
・・・そして僕は、もう。なにがなんだかわからなくなって。
ねずミに、恋をした・・・・。
【ねずみ女とテンパ族〜出会い編〜】続く
・・・続く、て。アホか。続くか!(ふられました。ひぐ。)
===追伸===
結局、フィルターは買わず。
その代わりに、マツモトキヨシで日焼け止めを購入しました。
あと、美白液。買おうかマジで悩みましたヨ!!
(オススメの美白がありましたら、是非おしえてください。切実。)
・・・しかし。パソコン焼けでないとすると、一体何が・・・。
!!!
まさか・・・この方の・・・呪い?ひぃ!(オ、オフレポ書いてないからカナ?)
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