お題:マッチョ。 提供・現様ありがとうございました
マッチョ。ということで。
えー。ラッキョ、じゃダメですか。そうですか。ニカッ!(マッチョな笑顔で)
世の中の人々は、日頃なんの考えもなしにマッチョという言葉を使っている
わけですが、僕はこれは非常に問題があるのと思うのです。ん。言い過ぎた。
ホントはそれほど問題ではないと思ってます。てか、問題ないね!ニカッ!
と、いいますのは。このマッチョという言葉の発音は、それが意味するところ
である”筋肉”から若干イメージが離れている印象をうけるからであります。
例えるならば。ウンコって、”ウンコ!”って感じがしますよね。
もしもウンコが”M18型マシンガン”とか言う名前だったら、ケツからもの
すごいものが出てくるような、そんな気分になってしまうわけです。
戦場で、両軍ケツをだして対峙。『撃てぇ!!』の号令とともに飛び出す
ウンコ。戦場は悲惨な状況に・・・そんなものを想像してしまうわけです。
つまり、ウンコには”ウンコ”がふさわしく、”M18型マシンガン”はふさわしく
ないわけです。
僕は、”筋肉”と”マッチョ”の間にそんなミスマッチを感じるのです。
なんというか、”ゴスラ”とかの方がふさわしい感じが。しない?かな?
また、”マッチョ”と似た発音のものを考えてみますと、思いつくのは
”マッチ”であったり”抹茶”であったりするわけです。が。
この3つの中で明らかに”マッチョ”が浮いているのです。
”マッチ売りの少女”が”抹茶売りの少女”になったところで大して問題は
ありませんが、これが”マッチョ売り”になってくると途端に話が汗臭くなってき
ます。少女に売らせるな、そんなもん。ニカッ!
また”マッチ一本火事の元”なんていう標語を”抹茶一本火事の元”と間違え
たとしても、聴いてる方は『あ、今間違えたな!』とすぐ気がつくわけですが
ここで”マッチョ一本火事の元”なんていわれますと、若干
『ありえる、かも・・・?』
なんて気分になりかねないわけです。運動後、筋肉から沸き立つ白い湯気は
いかにも出火しそうな印象を与えます。その結果全国で発令される筋トレ
禁止令、なんてことになる可能性があるのです。些細な発音のミスによって。
恐ろしい。ニカッ!
その点、”ウンコ”という言葉は安心ですね。チンコあたりと間違えても
さほど支障はありませんし、”アンコ”とは形状がそっくりですから。入れ替わ
ったところで気付かないことすらありえます。すばらしい。ニカッ!
というわけで。
”マッチョ”と言う言葉を使うときには、lみなさんには十分気をつけていただき
たいものですね。ニカッ!
===追伸===
全力の笑顔で”マッ”っと言い、その後おどけた顔で口をすぼめて”チョ”と
いうと大変マッチョな感じが得られます。
(このために夜中、1人でマッチョマッチョ発音してました。捕まる。)
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